マイルCS
ミッキーアイルが斜行しながら逃げ切り勝ち。
まぁ、まっすぐ走っていたらそのまま勝ったと思いますが、3着は変わった可能性があったと思います。
ただ、降着にならなかったのはサトノアラジンにしてもディサイファにしても、
差し切るまではないという印象を持たれたからだと思います。
個人的にトールポピーで馬券的な損害も受けましたが、池添が今年のオークスでも騎乗停止くらいながら勝ったの見たら、
現行制度の勝ち逃げ感は何とかならんかなと。個人的には1カ月以上の騎乗停止くらいにしないとやり得になりかねないですけどね。
馬は強かったと思いますが、戦績的に海外除くと最近は安定して走っているので多少なりともコントロールがきくようになったのじゃないですかね？
イスラボニータは1年ぶりにこの馬らしい走りができたと思います。
ただ、不利を受けなかった割に結局差し切れないのはソラ使うからなのかなぁと思いました。
ネオリアリズムは2000で逃げ切ったので評価を下げたんですが、
無論スローなのもよかったんでしょうけど、ネオユニヴァース産駒なので距離短縮がいい方に出たんだと思います。
サトノアラジンはこういう不利を受けてしまう馬なので今回のような内枠は致命傷となりましたし、
1400で1200ベストの馬がガンガン飛ばしていく展開がベストなんじゃないかという気がします。
ヤングマンパワーは外人が乗り方をわかっていなかったようです・・
上がり最速のガリバルディは展開の割に走っているので先々G1でも馬券に絡めると思いました。
東京スポーツ杯2歳S
前が早くなって後ろにいた4頭の差し決着。
上位3頭は強いという印象を受けました。
そんな中勝ったのはブレスジャーニー。
この3走見る限り新馬は距離が足らなかったんでしょうね。
今年はレースのレベルも高かったように見えましたので、来年のクラシックの主役候補にはなったと思いますね。
スワーヴリチャードとムーヴザワールドも好感の持てる内容。
特にスワーヴリチャードはここで賞金加算できたのは大きいんじゃないですかね。
キングズラッシュは位置取りがねぇ。もう少し前に行けるとは思ったんですが。
トラストはマイネル式調教なので気性が後々問題になるんじゃないかなという気がします。
