競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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ディクタスの血

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今年の天皇賞のキーワードはディクタスだった。
1、3、4着馬にディクタスの血が入っているんだから。
しかし、スポニチ購入者なのにマイネルキッツ買わないのは我ながらアホとしか。
万哲恐るべし。対抗もアルナスラインだったし。


日経賞を生で見ていたのに、マイネルキッツは買えなかったなぁ。
まさかワンツーがそのまま来るとは。
アルナスラインしか見えてなかった。
確かに秋から大負けはしないんだが、
ローカル重賞で2,3着というイメージが強すぎた。
チーフベアハートなので、いくら母父サッカーボーイでも距離持たないと思った。
ヒシミラクルが勝った時、内から伸びてきていたツルマルボーイのように、
最後は失速すると思ってみてたんだが・・
ラフィアンの執念がみのったってことかなぁ。
天皇賞春だと、マイネルアンブルとかマイネルプレーリーで
余りいいイメージがなかったし。
褒めるべきは渋滞を避けるため4月中旬から栗東滞在させていた国枝調教師。
関東はここと鹿戸以外も頑張らないとね。
この厩舎のG1勝ち馬は何か別の意味ですごい面子になってきている。


松岡が天皇賞使うようにいったんだから、ファインプレーだったんだが、
以下のとんだ失策をかましてしまった。

また関東の競馬番組関連である。
木下とかほしのあきみたいなヘキサゴンのアホキャラを競馬番組の司会にするなよ。
JRAのCMのイメージとも反すると思うけど。
チョリースの後、岡安アナ辺りがインタビューアーだったら何とかなったかもしれない。
しかし、聞いたことない声だったからおそらくNHKのアナだったんだろう。
場が凍り付いてしまった。
松岡はほぼ同じ世代なんだが、いくらなんでもこれはねぇ。
そりゃG3とかならわかるが、NHKで中継がある上に天皇賞である。
後々やっかいなことになることがわからないんだろうなぁ。
あのキャラじゃブラックエンブレムが乗り代わりの後、
秋華賞勝ったのもうなずける。


2着アルナスラインは完全復調したといっていい。
ようやく蛯名というベストな騎手を見つけたのがよかったのかも。
不運だったのは、内枠を活かしたかったが、
1枠2頭が好走してしまったのと、
テイエムプリキュアが下がってきて外に回らざる得なかったことか。
更に落鉄していたらしい。
今後このクビ差が響いてこなければいいが。
モンテプリンス以来G1未勝利の菊花賞2着馬はG1勝っていないし。
ドリームジャーニーは本格化したと見ていい。
宝塚記念では3着以内には来るのでは?
サンライズマックスマイネルの位置にいたら3着はあったかもしれない。
ステイゴールド産駒が壮絶な3着争いをするのは何と言っていいのやら・・
ジャガーメイルは距離も長いし、東京向きなのでは。


アサクサキングススクリーンヒーローに関しては、
阪神大賞典が厳しいレースだったということなのだろうけど。
後者はレース前に、最後止まっているように見えたので、
アルナス関連買い足してワイドでトリガミまで持っていけた。
アサクサは京都記念にしてもヴィクトリーが3着に来るようなレースだし、
阪神大賞典も重じゃなかったらどうなっていたか。
今後アルナスと力関係が逆転するかもしれない。


ホクトスルタンは小牧が中途半端だった。
哲三が空いてたから、乗ってほしかったなぁ。
後、距離がちょっと長いかもしれない。


これでメイショウサムソンの世代が天皇賞春3連覇。
4歳世代は天皇賞に碌に出てきていない現状をどう見るべきか。
ウオッカも府中専用だし、
どんな条件でも必ず好走する馬の登場が待たれる。
今はメイショウドトウメジロブライトみたいな、
勝てないまでも3着には来る(最後必ず追い込んで来る)みたいな馬すらいない。
今のところディープスカイぐらいしかいないんだよなぁ。